【前回のあらすじ】
本棚をたてて柵を作り
しっかり固定することで
猫の侵入を防ぐ壁が完成しました
ようやく人類は悲願であった
壁の建造に成功したかにみえたが
その安息の日々は長くは続かなかった
天井と丸棒との隙間は75mm程度です
壁側には固定していないため、隙間は少しだけ広がります
このわずかに広がる場所に目を付けただんくんは
顔を突っ込んで突破を試みるようになってしまいました
その日、人類は思い出した
ヤツらに支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた屈辱を…
いや、どちらかというと猫の方が囚われの身で
猫にとっては寝室の方が鳥籠の外側だろうけど
私たち夫婦が猫の侵入に恐怖を感じるのは事実です
見つけるたびに「コラッ!」と叱ると引っ込みますが
寝ている間は無防備になってしまうので早急に対策が必要でした
応急措置として、マスキングテープで塞ぎましたが
こんな、みすぼらしい状態でずっと置いとけない
けど、安易に丸棒を追加してしまうと閉塞感が増してしまう
寝室にエアコンがないので、完全に塞いでしまうのはNG
できれば現在の解放感を保ったままで、猫が通れないようにしたい
ということで、
両面テープを丸棒の上端に貼りました
うちの猫たちはテープのべたべたが嫌いなので
顔を突っ込もうとした際に、ひげとかにくっ付けば
嫌がって顔を引っ込めるのではと考えたからです
結果:一定の効果が認められました
しかし、1か月くらいすると猫の抜け毛がびっしりで粘着力が弱くなり
再びだんくんが顔を突っ込むようになりました
そしてまたテープを貼り直しました
今のところは、こうやって定期的に貼り換えていくことにします
追記:不本意ながら,続きの記事はこちらですう
nikkyu-ken.hatenablog.com